社長お1人の会社から企業型確定拠出年金のFP顧問のご依頼をいただきました361号

個人事業主でiDeCoを月掛金最大6,8万円年間81.6万かけている方がいました

その方が法人化しました。

社長になるとiDeCoの月の最大掛金は2,3万円、年間は27,6万に枠が減ってしまいます。

そこで社労士さんに相談したようです。

何か効果的に退職金や節税ができる制度はありませんかね?

社労士さんは企業型確定拠出年金(DC)ならもっと掛金の枠が多いと認識されており

お知り合いになったばかりでしたが私にご紹介いただきました。

(ありがとうございます!)

結果

iDeCoを停止しDCは月掛金最大5,5万円年間66万円かけることに決まり

iDeCoと併行してかけていた小規模企業共済は最大掛金7万円を

継続するというアドバイスに至りました。

iDeCoを掛けている
個人事業主が法人成り後のとれる手段は2つです。

iDeCo(個人型確定拠出年金)継続する                           掛金が年間81,6万円(個人事業主) →27,6万円(経営者、会社員上限)に減ります。

2, DC(企業確定拠出年金)へ移行する年間最大66万(掛金は全額経費)

今回の経営者はDCを選びました。
ただDCへ移管する時にデメリットがあります。

iDeCoで運用していた商品をいったん6か月以内に売却して現金化しなければなりません。

私はコロナ以外の理由で株価は下がると思っていたので結果論的ですが2月の頭、下がる前に

「7月末までには売却→移管しなければならないので今少しプラスになっている状況で売却した方が、心穏やかに過ごせると思いますよ」とアドバイスしました。

社長もその考えに賛同しました。結果論ですが良い判断でした。

これが暴落した後でしたら、売却して損することは好ましくないので

枠が減ってもiDeCoの継続をお勧めしていたでしょう。

社長の意向は個人事業主時代に劣らない経費でかける退職金枠でした。

iDeCo継続も悪くはありませんが所得控除の枠が減るため節税の観点で

考えると少し物足りない感じもします。

iDeCoやつみたてNISA

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株式会社フロンティア 代表取締役 野澤 領

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