いつもは小学校のPTAからご依頼いただくことが多いのですが初めて保育園からご依頼いただきました。
この2年間私から宣伝はしていなかったのですが、ネットで探し出してくれたようです。
(見つけてくれてありがとうございます!)
さて、金銭教育は教育の一部ですが、教員の立場ではなかなか話し辛い現状があり外部講師に依頼されるケースが多いようです。
定番の おこづかいは何歳から、
いくらぐらいあげたら良いのか
というテーマもお伝えしました。
個人的な提案なのですが、定額のおこづかいをあげる準備段階として
単発の「お使い」をおこづかいデビューにするのはいかがでしょうか?
与える金額の範囲内で買えるかどうか、考えさせるとドキドキして
面白いのではと思います。
子供が1年生~3年生ぐらいになったら
ホットケーキを作る材料をレベルに合わせて「お使い」を頼む
簡単レベル:ホットケーキの粉と卵だけとか
レベルを上げるために クレープを作るからバナナと生クリームもなどなど
その際に親はスパーの入り口でまっているのが良いかと思いますが
不安なら子の後ろで立って指図はしない
また、開口一番にお伝えしたことは
子供時代にお金の失敗の経験をさせてください
ということです。
毎月一度のおこづかいをもらった日に興奮してすべてお菓子を買って使ってしまった子を
怒るのでなくお小遣いの使い道を決めて渡したり、使ってほしくない買い物など
各家庭でルールを決めたら良いかと思います。
金銭教育の講師ご依頼承ります
株式会社フロンティア
「お金」と「相続」の専門家
野澤 領 frontier@heart.ocn.ne.jp
電話 076-240-4640
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